「やぁッ、マル…ス…っ…!」
「ねぇ、リンクのココ、僕に絡み付いてくるよ?」
「違ぁ…っ、あぁっ…あぅ…っ…!」
ぐちゅ、ずちゅ、と擦れるたびに上がる厭らしい水音。
口から零れる嬌声。
真っ白なベッドの上で身体を弓なりにしながら、リンクは押し寄せる快楽の波に飲まれまいと抗い、泣いた。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
そのフレーズだけが、頭の中で反芻した。
深海エトワール
きっかけは些細なことだった。
マルスがリンクの部屋にやってきて、他愛もない話をする。
乱闘のことだとか、今日もカービィやネス、トゥーンリンク達がいたずらをしていただとか、
ごくありふれたことについて話をしているだけだった。
そして「そろそろ話のネタがつきてきたかなぁ」とリンクが思った時、マルスが微笑みながらあることを問いかけた。
「ねぇ、リンクって何歳だっけ?」
「えっ?16だけど…」
「ふーん。16歳かぁ」
「な、なんだよ」
意味ありげに言われれば、リンクだって気になる。
口を尖らせていると、マルスはクスッと笑って言った。
「リンクはさ、オナニーとかするの?」
「……は?」
口から出たのは間抜けな声だった。
マルスはぽかーんとしているリンクを無視して言葉を続ける。
「オナニー。自慰。手淫。マスターベーション。言い方は何でもいいんだけどさ。やったことない?」
にこりと笑みを浮かべているから一瞬何を言われたのかわからなかったが、冷静になって考えると凄まじいことを
言っているのに気付いた。
リンクの顔が茹蛸のようにカァっと赤くなる。
「あ、あるわけないだろ!そんなの!」
「えっないの?だって16歳って性行為が盛んなお年頃なんじゃないの?」
「知らないよ!」
ただの初心なのか、それとも田舎の村でのんびりしすぎたせいなのか、こういうことには免疫がないらしい。
傍から見てもリンクが恥ずかしがっているのは一目瞭然だった。
同じ男なのになぁとマルスは思いつつ、リンクの反応を楽しんだ。
アイクはもちろん、ピットやロイにしてもここまで初々しい反応は見せないと思われる。
それはやはり、リンクが世界を救うことだけを目標にしてがむしゃらに動き回っていたからかもしれない。
自分の身体のことなんて気遣う暇も勇者にはなかったのだ。
怪我をしたら休むとかせいぜいその程度だったのだろう。
「ほんとにないの?」
「な、ないって言ってるだろ!何なんだよさっきから…」
マルス変だよ、とリンクは続けた。
しかしマルスは俯いており、顔が見えない。
もしかして傷つけてしまったのだろうか…罪悪感を感じてリンクが手を伸ばすと突然マルスが高らかに笑い出した。
「あはっ、あはははははは!!」
「!?」
リンクは驚いて手を引っ込めるが、そのまま手をマルスにとられベッドに押し倒された。
わけがわからず目を白黒させていると、マルスが掴んだリンクの両手首にぎりっと力を込める。
「ほんと、リンクって馬鹿だよね」
「なっ…!?」
「鍵のかかった部屋に僕と2人っきりでさ、あんな話して。こういうことになるとか思わなかったわけ?」
「そんなの…っ!」
知らない、とリンクのコバルトブルーの瞳が訴えてくる。
豹変したマルスに対する恐怖心からか、目尻には涙が溜まっていた。
マルスはそんなリンクを見てハァっと息をつく。
「君みたいな純真で無垢な人を見るとさ…」
マルスはリンクの首筋に顔を埋めると、耳元で囁いた。
「穢したくなる」
見開かれたリンクの目から涙が溢れた。
* * * * *
それからはあっという間だった。
マルスは嫌がるリンクの手首を頭上で固定し、服を引き裂いた。
露になった肌に吸い付き、所有の証を残していく。
胸の突起を舌で弄ってやれば、面白いくらいにリンクの身体が跳ねた。
「へぇ、こうされるの好き?」
「好き、じゃなぁ…ッ、あぁ…っ…やぁっ…!」
弱弱しく頭を振って否定する。
マルスはそんなリンクを見て小さく笑うと、下着の中に手を入れた。
「でもここは反応してるよ」
「ひっ…!」
抵抗するリンクの意思を無視して下着を脱がすと、そのまま昂ぶりを上下に扱き出す。
目の前の生々しい光景に、リンクは目を瞑る。
「あっ、嫌だ…っ…手、離せ…」
「今ここでやめたら辛いのリンクだよ?まぁ、自分でするっていうのもいいかもね」
クスっと笑いながらもその手は止めない。
その上、先端からは粘液が滲み出て茎から脚の奥へと伝っていく。
そのせいでマルスが手を動かす度にぐちゃぐちゃと音がし、リンクの羞恥心を煽った。
「あ…っあ、……っは…っぅ、……っぁ、あぁっ…っ!」
マルスの細い指が動き、敏感なところに触れる。
腰が震え、リンクの意思に反して脚が大きく開いていく。
「リンク、脚開いてるよ?」
「嫌ぁ…っ…!っぁ、は…見な…ぃで…ぅ、っく、やぁっ……!」
自分でも見たことない場所を晒し、嫌というほど弄られ、気が変になる。
リンクがどれだけ身を捩って抵抗してもマルスが手を止めることはなかった。
「ふふ、はしたないね」
「あ…っあ、……っは……っぁ、も…ダ、メ……ッ…!」
「いいよ、イって」
「あ…っぁ……や…ぁ…っ、……ああぁ……っ……!」
今までにないくらい強く扱かれ、リンクの身体に電流が走ったかのようにして快感が駆け抜ける。
精を放つと、ぐったりしたまま肩で呼吸をした。
マルスは動けないリンクの身体を反転させ、四つん這いにする。
「な、に…?」
慣れない快楽に襲われ、リンクの疲労はピークだった。
しかしそんなリンクを知ってか知らずか、マルスは己の昂ぶりをリンクのナカへと押し進めていく。
リンクは思わず目を見開いた。
乱闘や戦闘の時に負う傷のような外的な痛みとは違い、内側から襲ってくる痛みだった。
「痛…っあ…ゃ…ッ、ん…ぅあ…っ…!」
「あぁ、流石に少しキツかったか、な…っ…」
「や…め…っあ、っあぁ…っぁ…っ!」
本来はそのような行為に使う場所ではないため、伴う痛みは相当だった。
だが痛みと引き換えに得られるのが紛れもない快楽であることは否定出来ない。
マルスはリンクの内壁が段々とほぐれていくのを感じ、腰の動きを少しずつ早めていく。
そしてある一点を掠めると、リンクの身体が大きく揺れた。
「うぁっ…!?」
「ここ、気持ちいいでしょ?」
「あっ…ぅ…や、何か…ヘン、だ…っあ、あぁ…!」
「前立腺って言って男はここを弄られるのが気持ちいいんだって」
そういって執拗にその一点ばかりを突き上げてくる。
肉体的にも精神的にももう限界だった。
力が抜けてベッドに倒れ、腰だけを高く上げる体勢になる。
マルスはリンクの腰を掴んで自らの腰を乱暴に打ちつけた。
「や…っあ、あぁ…っ、ああ…っいや…っ、あッ、やだぁ…!」
頑なに閉じられたリンクの目から大粒の涙が零れる。
「あ、っ…どう…して……こんな………っあぁ、やぁ…っ…!」
「さぁ、どうして……かな」
悲しそうにマルスが呟く。
リンクが求める答えは誰も与えてくれなかった。
窓の外では、深い海のような色の空に星々が小さく消えそうに輝いていた。
-------------------------------------------------------------------------------
わあ←
せっかくだから裏も!と思って書いたらなんかもうほんと私自重しろ\(^q^)/
初めての裏でいきなりこんなんってもうほんと(ry
やりすぎてしまったな…と思う。ひいい。ごめんなさい。すいません。ぎゃ。
しかも尻切れトンボみたいになってる…orz
なんだか罪悪感でいっぱいなのでしばらく裏は書かない…ぞ…。
BACK